敏感肌でも使える『日焼け止め』を紹介
日焼け止めは塗りたいけど、肌荒れが心配・・・今回は敏感肌の方でも安心して使える日焼け止めを紹介いたします。※使用感には個人差があります
▼今年イチオシ!の日焼け止め▼
LAROCHE・POSAY
ローズ / ホワイト
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もくじ
「日焼け止め」とは?
紫外線から皮膚を防御、日焼けや皮膚の光老化を予防するための製品(日焼け止め化粧品)。形態はクリーム、ローション、ジェル、スプレーなどがあり、「日焼けに伴うシミ・そばかすを防ぐ」目的として使用される。
紫外線防御材について
紫外線防御材は「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」の2種類に分類される。
■紫外線散乱剤
紫外線散乱剤は、紫外線を反射・散乱させて皮膚を防御する。
■紫外線吸収剤
紫外線吸収剤は、吸収した紫外線を熱などのエネルギーに変換して皮膚に浸透するのを防ぐ。
「日焼け止め」に求めること
- 日焼け止め効果
- 肌に優しいこと
- 下地として使えること
- 使い心地が良いこと
敏感肌におすすめ5選
LAROCHE・POSAY(ラロッシュポゼ)
UVイデア XL プロテクショントーンアップローズ ピンク
¥3,740 / 30ml(1mlあたり約125円)
SFP50+ / PA++++
紫外線吸収剤
紫外線散乱剤
エタノール
石鹸落ち
下地として使える
使ってみた感想
1.日焼け止め効果:
◎高い日焼け止め効果が期待できる。
2.肌に優しいこと:
◎肌に刺激は感じない。付けたあとしっとりしている。乾燥・敏感肌向け。
3.下地として使えること:
◎自然なトーンアップ。石鹸落ちができるのでメイクしない日の日焼け止めとしても良い。
4.使い心地が良いこと:
〇テクスチャーの伸びが良く、軽い付け心地。しっとりとした乳液タイプ。
メリット・デメリット
ナチュラルな仕上がりで肌の刺激がない。付け心地もよくて石鹸落ちもでき、高い日焼け止め効果が期待できる。総合評価は高いが値段は若干高め。赤みのある肌色の方は『ホワイト』がおすすめ。個人的に一番のおすすめ。田中みな実さんなど美容家の方が愛用しているなど、口コミ評価も高い。
&be(アンドビー)
UVミルク
¥2,278 / 30g(1gあたり約76円)
SFP50+ / PA++++
紫外線散乱剤
石鹸落ち
下地として使える
使ってみた感想
1.日焼け止め効果:
◎高い日焼け止め効果が期待できる。
2.肌に優しいこと:
◎肌に刺激は感じない。香りが良い。
3.下地として使えること:
〇保湿力があり、トーンアップできる。
4.使い心地が良いこと:
△テクスチャーはやや硬め。ウォータープルーフではないので汗をかく季節には向かないが、冬の乾燥する季節に良い。
メリット・デメリット
『大容量タイプ(¥3,700 / 116g)』もあり、今年人気の日焼け止め。ウォータープルーフではないが、肌に優しくて日焼け止め効果も高いのでおすすめ。
espoil(エスポア)
ウォータースプラッシュ サンクリーム フレッシュ
¥1,610 / 60ml(1mlあたり約27円)
SFP50+ / PA++++
紫外線吸収剤
石鹸落ち
下地として使える
使ってみた感想
1.日焼け止め効果:
◎高い日焼け止め効果が期待できる。
2.肌に優しいこと:
〇肌への刺激がない。香りがやや強め。
3.下地として使えること:
△下地や色補正の効果はない。
4.使い心地が良いこと:
◎黄緑色の乳液タイプ。テクスチャーの伸びが良い。
メリット・デメリット
肌への刺激がないが香りがやや強いため、においに敏感な人にはおすすめできない。テクスチャーの伸びが良く、さっぱりとした軽い着け心地が良い。
Curel(キュレル)
デイバリア UV ローション
¥1,650 / 60ml(1mlあたり約28円)
SFP50+ / PA+++
紫外線散乱剤
下地として使える
使ってみた感想
1.日焼け止め効果:
◎高い日焼け止め効果が期待できる。
2.肌に優しいこと:
◎無香料・無着色・アルコールフリー。肌の刺激はまったくない。
3.下地として使えること:
△下地としては使いにくい。
4.使い心地が良いこと:
△白浮きした感じがする。
メリット・デメリット
敏感肌向け日焼け止めだけあって、肌への刺激はまったくない。公式に「ウォータープルーフ」の記載はないが、水をはじく感じがある。石鹸だけでは落としにくい印象、メイク落としを使った方が良い。
ELIXIR(エリクシール)
バランシング おしろいミルク
¥1,970 / 35g(1gあたり約56円)
SFP50+ / PA++++
紫外線吸収剤
紫外線散乱剤
エタノール
下地として使える
使ってみた感想
1.日焼け止め効果:
◎高い日焼け止め効果が期待できる。
2.肌に優しいこと:
△エタノール配合、やや刺激あり。
3.下地として使えること:
△保湿やトーンアップ、色補正の効果はない。
4.使い心地が良いこと:
◎テクスチャーの伸びが良い。乳液タイプ。
メリット・デメリット
ややエタノールの刺激があり、下地としての効果は薄い。付け心地はよく、日焼け止め効果が期待できる。また石鹸落ちではないので、メイク落としを使った方が良い。
ウォータープルーフ
ALLIE(アリィー)
エクストラUV ジェルN
¥1,936 / 90g(1gあたり約22円)
SPF50+/PA++++
紫外線吸収剤
紫外線散乱剤
ウォータープルーフ
エタノール
石鹸落ち
下地として使える
使ってみた感想
1.日焼け止め効果:
◎高い日焼け止め効果が期待できる。
2.肌に優しいこと:
△肌の刺激は少ないが、エタノール独特の清涼感がある。無香料。
3.下地として使えること:
〇保湿力があり、ほんのりトーンアップ。
4.使い心地が良いこと:
〇やわらかいテクスチャー。軽い付け心地で肌になじみやすい。
メリット・デメリット
保湿力があるので乾燥肌の人におすすめの日焼け止め。ウォータープルーフ力はアネッサに比べると弱いので、汗や水で濡れた際は塗りなおす必要がある。
ANESSA(アネッサ)
パーフェクトUV スキンケアミルク a
¥2,205 / 60ml(1mlあたり約37円)
SFP50+ / PA++++
紫外線吸収剤
紫外線散乱剤
ウォータープルーフ
エタノール
石鹸落ち
下地として使える
使ってみた感想
1.日焼け止め効果:
◎高い日焼け止め効果が期待できる。ウォータープルーフ力が強い。
2.肌に優しいこと:
△ピリつくような刺激あり。さわやかな石鹸の香り。
3.下地として使えること:
△オイルっぽさがあり、下地として使いづらい。
4.使い心地が良いこと:
△さらっとしたテクスチャー。油分が強い。
メリット・デメリット
夏といえば『アネッサ』。ウォータープルーフ力が強く、汗をかくシーンや海・プールで効果を発揮。石鹸落ちとあるが石鹸だけでは落としにくく、下地として使いづらい。
まとめ
敏感肌におすすめの日焼け止めについて紹介させていただきました。日焼け止めに求めること、大切なことをよく理解したうえで、自分の肌に合った日焼け止めを選ぶようにしましょう。
■日焼け止めに求めること
- 日焼け止め効果
- 肌に優しいこと
- 下地として使えること
- 使い心地が良いこと
今回は美容カテゴリーの記事をあげさせていただきましたが、次回は本旨の韓国語について紹介したいと思います。それではまた”또 보자”